「よきサマリアびと募金のお願い」 -マイラ・エステバン姉支援室-

よきサマリアびと募金のお願い

2021年1月31日

神戸教区 マイラ・エステバン姉支援室

経緯につきましては、教区報「神のおとずれ」にも掲載いたしましたが、フィリピン聖公会北ルソン教区信徒のマイラ・エステバン・ドッキョゲン姉が、介護士候補生として、香川県内で実習勤務中に事故に遭い、昏睡状態となっています。

コロナ禍の中で、ご家族が2週間の隔離期間を経て香川県にたどり着いたのは事故から2ヶ月後のことです。

入院先では面会も叶わず、転院先で個室を利用することで1日15分の面会が許されました。 

マイラ姉の治療費は労災保険によって、ご家族の渡航費等はフィリピン領事館によって賄われましたが、滞在費や個室利用料などは、個人で支出しなくてはなりません。

神戸教区では「マイラ・エステバン姉支援対策室」を立ち上げ、傷ついた隣り人の隣人となる募金を行おうとしております。

募金目標額:20万円
募金期間:6月30日(日)まで
各教会で集計していただき神戸教区の下記口座までお送り下さい。
第1次〆切:日々の費用支援のため、第1回の中間締めとして、3月1日頃に1回目送金を戴ければ幸いです。
郵便振替 01100-9-17568 日本聖公会神戸教区

尚、時々刻々状況が変化しております。コロナ禍では一旦帰国されると何か起こっても再入国が困難であるため、ご家族は間もなく切れる滞在ビザの延長も願っておられます。
また、募金が今回の必用経費を上回った場合は、今回入国されなかったご両親の入国支援等のため、用いさせていただきます。