オーガスチンのまなざし 神のおとずれ2022年8月号より
『ランベス会議3』
7月24日(日)、明石聖マリア・マグダレン教会の巡回を終えて、その夜、関空から23時25分発シンガポール航空SQ623便でシンガポールを経由し、25日午後3時40分、英国ヒースロー空港に到着します。ロンドンのビクトリア駅近くで一泊し、26日、カンタベリーに入ります。(この原稿を6月末に書いています。この原稿が読まれる時、私はどこにいるのでしょうか)会議は、8月8日(月)までです。
その後、31年前、留学先のチチェスター神学校のチャペルで聖婚式の司式をしていただき、私の主教按手式の説教も担当してくださったジョン・ハインド主教様ご夫妻を訪問します。また、堅信式の時にプレゼントしますコンファメーション・キャンドルを、いつものようにウエストミンスター寺院のそばの本屋さんで買おうと思います。(インターネットで買えますが。)そして、ロンドンに滞在すればいつも訪れる聖パウロ大聖堂にあるハントの「世の光」の絵の前で、しばらく黙想することも楽しみです。16日午後9時35分、関空に帰ってきます。
小南晃神戸伝道区長のご配慮で、伝道区行事として、9月10日(土)午後2時から、聖ミカエル大聖堂で、ランベス会議の報告会が行われます。コロナ禍で、入れる人数は80人と聞いています。しかしオンライン配信も予定して下さっています。
新任主教研修でカンタベリーを訪れて以来、3年ぶりです。恵まれた時となりますようにお祈り下されば幸いです。
(神戸教区主教)