オーガスチンのまなざし 神のおとずれ2023年11月号より

『西日本宣教協働区』

8月25日(金)、西日本宣教協働区協働委員会がzoom会議形式でて行われ、報告として、他宣教協働区の動きや2025年に武藤主教の退職を迎える九州教区の取り組み、管区届出担当者の活動報告がか分かち合われました。また協議としては、今年から行われている「祈りのつどとい」の打ち合わせ、11月に清里でて行われる宣教協議会への報告(現在までの経緯と今後の課題)が話し合われました。以下に、宣教協議会への課題の報告を紹介します。

 

『今後の課題』

以下のような取り組みを通して各教区の宣教・伝道活動を活性化させ、あわせて教区再編の可能性を見出していきたい。

 

(1) 管区担当者を中心にした活動の充実
正義と平和担当
人権担当

青年担当

 

(2) 三つの平和礼拝の充実

沖縄慰霊の日の礼拝、広島平和礼拝、長崎原爆記念礼拝を宣教協働区の大
切な礼拝として位置づけ、それぞれの礼拝への参加を通して共に平和への取り組みを進める。

 

(3)「祈りのつどい」の充実

各教区が担当し毎月一回リモートでて行っている夕の祈りを充実させる。

 

(4) 他教区のプログラムへの参加と協力
神戸教区の神学塾通信講座への他教区にも受講の呼びかけと講師協力を広げる。(現在約60名が受講)

 

(5) 教区再編への動き

2024年6月までに主教選挙か伝道教区制かの選択をする九州教区の今後の取り組みを、神戸教区、沖縄教区も共有する。
みなさんも何かのプログラムに参加されて、西日本宣教協働区の一員としての意識を持たれたら、と思います。

(神戸教区主教)