主よ、どうか主の民の心を奮い立たせてください。
わたしたちが喜びをもってみ業にあずかり、その深い恵みによって、
み助けを受けることができますように、
主イエス・キリストによってお願いいたします。
アーメン
ダニエル書第12章1節から
その時、大天使長ミカエルが立つ。
彼はお前の民の子らを守護する。
その時まで、苦難が続く
国が始まって以来、かつてなかったほどの苦難が。
しかし、その時には救われるであろう
お前の民、あの書に記された人々は。
多くの者が地の塵の中の眠りから目覚める。
ある者は永遠の生命に入り
ある者は永久に続く恥と憎悪の的となる。
目覚めた人々は大空の光のように輝き
多くの者の救いとなった人々は
とこしえに星と輝く。
5, 主よ、あなたはわたしの受ける譲り、わたしの受ける杯‖ わたしの行方を決める方
6, 測り縄はわたしのために良い所に落とされた‖ わたしの受けたものはすばらしい
7, わたしに勧めを与えてくださった主をたたえよう‖ 夜わたしは深く悟る
8, わたしは絶えず主を思う‖ 神はわたしの右におられ、わたしは揺るがない
9, 心は喜びに満ち溢れ‖ 体は安らかに憩う
10, 神よ、あなたはわたしを死の国に見捨てられず‖ あなたを敬う人が朽ち果てるのを望まれない
11, あなたは命の道を示してくださる‖ み前には溢れる喜び、みもとには永遠の楽しみがある
ヘブライ人への手紙 第10章31節から
生ける神の手に落ちるのは、恐ろしいことです。
あなたがたは、光に照らされた後、苦しい大きな戦いによく耐えた初めのころのことを、思い出してください。
あざけられ、苦しめられて、見せ物にされたこともあり、このような目に遭った人たちの仲間となったこともありました。
実際、捕らえられた人たちと苦しみを共にしたし、また、自分がもっとすばらしい、
いつまでも残るものを持っていると知っているので、財産を奪われても、喜んで耐え忍んだのです。
だから、自分の確信を捨ててはいけません。
この確信には大きな報いがあります。
神の御心を行って約束されたものを受けるためには、忍耐が必要なのです。
「もう少しすると、来るべき方がおいでになる。遅れられることはない。わたしの正しい者は信仰によって生きる。
もしひるむようなことがあれば、その者はわたしの心に適わない。」
しかし、わたしたちは、ひるんで滅びる者ではなく、信仰によって命を確保する者です。
マルコによる福音書 第13章14節から
「憎むべき破壊者が立ってはならない所に立つのを見たら ―― 読者は悟れ――、そのとき、ユダヤにいる人々は山に逃げなさい。
屋上にいる者は下に降りてはならない。
家にある物を何か取り出そうとして中に入ってはならない。
畑にいる者は、上着を取りに帰ってはならない。
それらの日には、身重の女と乳飲み子を持つ女は不幸だ。
このことが冬に起こらないように、祈りなさい。
それらの日には、神が天地を造られた創造の初めから今までなく、今後も決してないほどの苦難が来るからである。
主がその期間を縮めてくださらなければ、だれ一人救われない。
しかし、主は御自分のものとして選んだ人たちのために、その期間を縮めてくださったのである。
そのとき、『見よ、ここにメシアがいる』『見よ、あそこだ』と言う者がいても、信じてはならない。
偽メシアや偽預言者が現れて、しるしや不思議な業を行い、できれば、選ばれた人たちを惑わそうとするからである。
だから、あなたがたは気をつけていなさい。一切の事を前もって言っておく。」